楽しく子供の日常生活を写真に残すコツを5つ紹介:「100日夏休みフォト」ーママが夏休みを楽しく過ごせる方法

「365日フォト」や「Baby365」というフレーズを聞いたことがありますか?アメリカでは小さいお子様限定ではなく毎年子供の写真を撮るプロジェクトを始めるママもたくさんいます。私も365日子供の写真を残したい!という新年目標を決めてから3ヶ月または1ヶ月も持たない年が何回かありました。ショック。。。そこで最近聞いたのが「夏休み中に子供の撮影をする100日フォト」プロジェクトでした。アメリカでは夏休みは大体2ヶ月ちょっとなのでその間に撮る子供の写真を残す方法です。これならできると初めてまだ続いています。私が365日フォトを挑戦した時にもっとこうしておけばよかったと学んだことを紹介したいと思います。

その1「まず無理をせずに撮影する」

もし1日撮るのを忘れたら誰も自分を責めないけれど撮れなかったと罪悪感を感じたことはありませんか?もちろんゴールは毎日コツコツ撮ることなのでそれが一番いいやり方かもしれませんが、これは楽しい思い出を残したいということで始めるプロジェクトなので忘れたり、今日は気分があまり乗らないという日は全然休んでもいいと思います。そういう日は思いっきり休憩する、子供と遊ぶなど他の事に集中してまた次の日に取り組むというバランスが大切。

その2「子供が何かをしながら撮影する」

365日フォトを始めた時にテーマを決めてたくさん撮っていました。テーマを決めて撮る日もあると好きだし、すごくいいと思いますがこれが続くと子供も飽きるし私も疲れる。すぐにこれは持続できないということに気づき子供がレゴで遊んでいるところ、朝ごはんを食べているところ、友達と公園で遊んでいるところという何気無い日常生活の瞬間を撮り始めました。子供は子供でいなきゃいけないんですね。カメラを持ちながら一緒にこれしたい!という活動についていく、という風にしたら大好きな子供が大好きなことをしている瞬間をナチュラルに楽しく撮ることができるという発見。

その3「カメラを自分がよくいる場所に置いておく」

なんで365日フォトプロジェクトが続かないのだろうと悩んでいた時にハッと気づいたのが私がいつもカメラをカメラバッグの中にしまっていたことでした。子供の目が届かないところにカメラをしまっていたのですが子供が何かをし始めた時に、この瞬間を撮りたい!とカメラを撮りに行って戻ってきたらもうその瞬間が終わっていたということが多々あり。ということで今回はキッチンの近くにカメラをそのまま置くことにしたら目が届くところにあるからかもっと撮りやすくなりました。

その4「何時に撮影するか事前に決めておく」

動物園に行く、友達と遊ぶ、家族と旅行に行くなどもう行事が決まっているときは子供の写真を撮りやすのですが何もないまったりとした夏休みの日は(私はこういう日がすごく大好き)撮ることを忘れてしまうときがあります。朝、昼、夕方など時間帯を決めると色々なバリエーションの日常生活の雰囲気が出るのでオススメです。

その5「決まった時間にアラームを設定する」

とにかく私は撮ること自体を忘れてしまう!というのが問題でした。新しいプロジェクトを始めた日から携帯に「子供の写真を毎日撮る」というアラームの表示が出てきます。これだけで撮影しなきゃと思い出させてくれるので簡単ですがすごく助かっています。ぜひトライしてみてください。

これといって理由はないですが今回はモノクロ写真(Black&White)で撮りたいと思いこういう感じに仕上がっています。こういう撮り方ではなければダメというルールがないので何でも挑戦できるのが醍醐味の一つ。

それでは素敵な夏休みをお過ごしください。そしてこの100日フォト夏休みバージョンをトライしたいママさんがいましたらインスタグラムの方にタグしてみてください。(リンクはここから)ぜひ皆さんが撮る写真をみたいです!

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